新兵衛の覚え書き

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慰安婦に思うこと(2019/09/25時点)

強制連行されて慰安婦をやらされた……強制連行されてというのは現在も盛んに言われ続けている事ですが、SNS上での『従軍慰安婦』という記述は数を減らしているのでしょうか。以前よりは少なくなった様に感じるのですが、謝罪と賠償を叫ぶ側の間ではどうなんでしょう。
謝罪も賠償も必要無いという側への絡みが減ったから、あまり見なくなっただけなのでしょうか。

ツイッターにて、現在もたまに見る「ネトウヨ慰安婦は存在しなかったと言う愚か者」的な絡みは、即座に馬鹿にされて撃ち落とされているようです。
従軍慰安婦』は存在しないけれど、『慰安婦』自体の存在を否定するネトウヨはいません。
「何が慰安婦だ、あれは売春婦」と発言する人はいますが、慰安婦という呼び名だった事は知っていてわざとそういう言い方をしてるのです。
『従軍』慰安婦という存在は無かった、あれは売春婦だ、という発言を「慰安婦は存在しなかったと思ってるネトウヨ~」と言って歩いてる人がいるわけです、謝罪と賠償を求める側の人には。

最近、強制連行の主張が追い詰められていてマズイと思ったのか、「強制連行が有ったか無かったかは問題ではない」との記述がチラホラ出て来る様になりました。人権が問題なんだと言うわけです。
以前は、強制連行+人権侵害で騒いでいたのに、強制連行を削る方向へ舵をきったんでしょうか。
他の国々では、元々人権侵害を最重要に受け取っていたのを分かっている日本の一般人は多くないかもしれません。
なので、日本を槍玉にあげて自分の国がやらかしまくった事に頬かむりしようとしているのに気付きもしません。
日本が国としてあまりにも反論に消極的な態度をとっている間に相手は言いたい放題を続け、調子に乗って?内容をエスカレートさせて行きました。
「証拠は映画だ!」と、自国人作の映画を証拠に上げるバカまで出て来る始末。
歴史修正主義!」と、レッテルまで持ち出して罵倒されまくっても消極的な日本の議員やお役所。
とうとう一般国民が切れてしまいました。

地道に訴え続ける人達もいますが、政治団体を創るに及んだ人達は日本人としては過激です、まさにブチ切れたという感じ。まあ、相手の過激さからすれば自己制御はできてると思いますけど。
相手側に立つ日本内勢力は「ヘイト」で抑え込もうとしています。が、「ヘイト」を濫用している上に暴力的な為、眉をひそめる人達がジワジワ増えて来た様です。
相手側に立つメディアなども荒っぽくなって来たのは、ジワジワ来てるのを感じてるのかもしれません。

因みに、川崎市がやろうとしているヘイトに対する罰則を設ける条例については、前から何かしら機会を窺っていたものと推察します。
あんなふざけた条例を出すなんて、かなり前から地ならししながら機会を待っていたとしか考えられません。
慰安婦についてのこちら側の主張も「ヘイト」として罰するんでしょうねえ、きっと。