ハリー・ハリス駐韓米国大使は、母親が日本人だからと難癖をつけたいのでしょうか。
ハリス大使は、今までにも高圧的な事を言うと言われて来たそうです。今回も、文在寅大統領の北朝鮮との共同プロジェクト案に、誤解を招かないよう米国に話を通すべきだと発言した事を韓国は非常に不適切と批判しています。
北朝鮮との対話推進目的での、北朝鮮へ観光客を行かせる案へのハリス大使の発言を怒っているわけです。観光客自体は制裁対象にはなっていませんが、資金移動とか制裁対象の物が持ち込まれる可能性がある為、制裁違反を話し合う韓米作業部会にはかれというのは、ハリス大使が言わなくとも米国自体が言うのではないかと思われますので、ハリス大使の発言自体は何らおかしくないと思います。
韓国としては(親北朝鮮としては)、当然ハリス大使の発言は面白くないでしょう。でも、北朝鮮は制裁されてる最中ですから、「おいおい、何だその案は」と制裁に参加している側から言われるのは当然で、韓国に軍を駐留させている米国の大使が「作業部会にはかりなさいよね」と言うのも当然という事になるで しょう。
さて、韓国側の反発に個人攻撃が飛び出しました。
ハリス大使の髭。
朝鮮半島が日本の領土だった期間に、朝鮮総督府という機関が置かれて統治されていましたが、総督府総督の髭が思い起こされるのでけしからん、というわけ。
髭に文句付けだしたよ、まったくどうしようもねえなあ。
