とある方の、だいぶ前の動画を見ました。
そういえば、この方は前からこういう事を言っていたなあ、と。
アイヌになりすます人達がいるという話は聞きます。朝鮮人がアイヌとして優遇されているという話です。
『部落』として差別された人々の血をひく人達も入り込んでるそうですか、確かにこういう人達は肉体的にはアイヌではありません。
しかしこの方が言うには、アイヌ政策の問題は、なりすましの問題が根っこなのではなく、政策自体に問題があるからなりすましも出て来るのだ、と。
アイヌ政策は、アイヌの定義をきちんとしないで行われています。
アイヌ協会が認定すれば、政策による優遇を受けられるアイヌになれるのが現状です。
逆に、どう見てもアイヌ系の人でも認定されなければ優遇を受けられない様です。
つまり、アイヌ協会の匙加減になってしまっているのです、使われる税金が。
認定を受けられる基準は、一応あります。
血を引く人やその配偶者など、です。
認定を受けた人達が、どの様な優遇を受けているのかを追いかけている人達が居ますが、差別をダシにタカリの場を造ったとしか考えられないとの事の様です。
