新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

幸福の科学の総裁の元妻の事

元妻の批判ではありません、私は信者ではありませんから。

昔まだ元妻が補佐として活躍していた時代に、会員に誘われた事がありまして、その時に聞いた元妻の前世が、ナイチンゲール文殊菩薩、そしてアフロディーテだったと。
ギリシャ神話をあまり知らない私は、アフロディーテが何の神かは知りませんでしたが、一応神話に出て来る存在ですから、随分と華々しい前世にしてるなあ、と思ったものです。
ちなみに、総裁の前世のヘルメスという神も、何の神なのか知りませんでしたが。

時が経ち、幸福の科学総裁夫婦は離婚したと聞きました。随分いがみ合ったとか。
会をあげて元妻をなじっている姿に、情けなさを感じたものです。
太陽系を代表する神が肉体を持ったとかいう、たいそう上位の存在らしい総裁が、結婚相手を見抜く事も指導する事もできずに何をやってんだろ、と思ったのは私だけではないでしょう。

元妻の事を、ユダだったとか言ってる様です。
アフロディーテ文殊ナイチンゲール等はまるで言われなくなった様ですが、総裁の霊視は間違っていたんでしょうか。
元妻は、そういう前世もあったけれど、現世において闇に堕ちたという事なんでしょうか。
まあ、そういう事はどうでもよいのです。そんな上位の存在たる者が、何をやってんだろという事なんです。
元妻の前世が、アフロで文殊でナイチンだろうがなかろうが、一番側に居た夫が何をやってんの、という事です。

元妻の前世がユダなのか、現代のユダだと言ってるのか詳しい事は知りませんが、闇に堕ちた人々の想いの失敗を数々説いて来た総裁が、妻を引っ張る事も出来ないとは、これ如何に!
そこら辺の、偉そうな事を言うオッサンじゃあるまいに、何をやってんだかねえ、まったく。

アフロディーテ文殊菩薩ナイチンゲールを、「アフロな文殊でナイチンです」としたツイートを見掛けて、当時思った事を思い出して書いてみました。
しかし、「アフロな文殊でナイチンです」はある意味面白いです。
「アフロヘアーの文殊という名の女性」と読めます。
小学生の頃、マルチン・ルターとかナイチンゲールとか教科書に出てきてましたが、男子はマルチンとナイチンを連呼して面白がるという光景が、毎年あったのを思い出します。