新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

アメリカで、警察官に殺される黒人は白人の3倍の確率

何言ってやがんだ!

黒人で何かの教授だという人物へのインタビューで、警察官に殺される黒人は白人の3倍の確率だ、と言っている動画を視た。
『確率』なのであって、数と言わないところが印象操作。
射殺されてる数が3倍であるかの様に受け止められてしまう、マスコミがよく使う手だ。

貧困者が多く、犯罪に手を染めてしまう人が多い為に、何か怪しそうだと感じただけで黒人には荒っぽくなる警官が結構居る様だ。
差別心が無かったとしても、人口が少ないのに白人と同じ数の重犯罪件数がある事から、黒人には優しくないのかもしれない。

黒人が差別される程度は様々だろうけれど、それを無くして行くには随分と時間がかかると思う。
黒人に対する感じ方は、子から孫へと代々受け継がれて来たものだろうから、心の中に染み着いていて消える事はないのではなかろうか。
親が、意識しないで何の気なしに言ってる事が、子供には蔑む対象として理解され続けるのだと思う。
差別が400年間も続き、現在でも浮上出来ない家系が大量にあるのであり、それで荒む黒人が大量に出ているのだとしても、親からは蔑みと感じてしまう 言葉をコツコツ聞いて育ちながら不良の行動を強烈に見て来たのでは、そりゃあ差別心が育って当たり前だ。
それは変えて行かなければならないけれど、無理っくり押さえつけても事態は良くならないだろう。
いったいこの60年間何をやって来たのだろうか。
単に、白人を糾弾する事に力を入れているだけで
、働き口の選択肢が広がる様に基本な教育を身に付けさせたりして地道に種を撒いて来たのか疑問だ。

黒人の命は重要?
命は皆重要なのであり、白人が過去にやって来た事をこれからの時代を生きる白人の子供達に命であがなえと言うのか。
やってる事は、昔と逆な立場になれと言わんばかりではないか、マスコミを始めとした面々は。
そんなものを、白人が飲むワケないだろうが。
それを解っていて先導している悪者がいるのではなかろうか。
差別を無くして行くのに、アメリカを壊してどうする。壊さないで差別を無くして行かんかい!

アメリカが壊れて喜ぶ者達を、色々な面から出来うる限り考えてみる事だ。
アメリカが壊れたら、黒人は今以上に悲惨な暮らしになりかねない。
デモや暴動など起こしたら、皆殺しにされかねない世の中が来るかもしれないと考えてみることだ。
アメリカを壊さないまま良くして行くには時間がかかるだろう。
時間をかけずに変えたいなら壊すしかない。だが、壊した先がどうなるか、国民皆でかんがえなくちゃあね。
偏りは禁物だ、危ないよ。