新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

新型コロナ新規感染者0の県20を超える

9月6日、台風10号の影響で集計作業がキチンと出来ないため発表を見送った3県を除いても、中国共産党コロナウイルス新規感染者数0の県が20を超えました。
沖縄県が0だったのに対しては「え?あの勢いで0?」と思いましたが、台風で集計作業に影響が出たため発表を見送ったとの事にて納得。
大分県・鹿児島県については、0の日があってもおかしくないので気にも留めませんでした。

感染者数が元々0~数人の間を行ったり来たりしていた県が、たまたま揃って6日に0になっただけかもしれませんが、日本全体で観れば収まって来ている様ですから、0が並ぶと少し明るい気持ちにはなります。

社交場は閑散としたままなのでしょうが、経済活動などはそれなりに行われ続けているなかでのこの数字ですから、西ヨーロッパの様にはならないと思います。
聞いたところによると、家庭内での感染率が高いのではないかとの説も出て来てる様です。
何処でウイルスに食いつかれたのか(感染経路)が不明でも、家庭に持ち込まれたウイルスに感染したと考えられる人が多いのだとか。
調査は色々行われている様で、出て来るデータ分析からそういう説が出て来た様です。
家庭内で行われている予防行為が第1波の時と変わらないと仮定したうえで、更に家庭内感染の率が高いと仮定すれば、現在の状況からするに収束は近い、という事になります。
あくまでも「こうだったら良いけど」的願望での仮定ですから、中国共産党コロナウイルスが収まるかどうかは判りませんし、油断大敵です。
一方、秋以降に物凄い波が来ると言ってるTVのコメンテーターなどがいますが、現在の感染縮小の現状を分析して論じてもらいたいと思います。
コメンテーターなどは、単に煽ってるだけでは?と思うほどに中身が薄いと感じます。
あなた達の面子は知ったこっちゃないんです、我々一般人は。

ヨーロッパなどはロックダウンを行って、罰則まで設けての感染拡大抑え込みをしましたが、規制を解除するほどに感染拡大しだし、国によっては国内日毎新規感染者数の記録をつくってしまっています。
日本は、あくまでも『自粛』であります。罰則なんぞありゃしません。
自粛が弛緩してしまった為の第2波かと思いますが、それでも感染拡大の峠は越えてしまった様です。
お盆帰省による影響は、まだ数週間観ないとなんとも言えないそうなので、これから感染者が増えるかもしれないそうです。お盆帰省による第3波という事になるかもしれません。
確かに、帰省時期前に感染拡大の山がありますから、そこで貰ったウイルスを帰省先の家庭内に持ち込まれているかもしれません。
ただ、帰省時期から3週間経っていますし、帰省時期以降にグッグッと増えて行った地方の感染者数は落ち着き出しています。

このまま収まるかもしれません。