新兵衛の覚え書き

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中国共産党コロナウイルス騒ぎ中、インフルエンザはどうなったのか

日本における、中国共産党コロナウイルスによる死亡者は1200人を超えましたが、ここ最近年間3000人の死亡者を出すインフルエンザはどうだったんでしょう。

インフルエンザによる死亡者数は、インフルエンザが原因で肺炎をおこしてなくなったりする人に、インフルエンザの影響によって悪化した持病で亡くなる人を加えると1万人ぐらいになります。
インフルエンザが直接の原因の死亡者数は、100万人に25人ぐらいとなります(日本の人口を1億2千万人で計算)。
インフルエンザが直接の原因の死亡者数、今年(2020年)はどうだったのでしょう。
ザッと検索しただけなので、昨年までの数字しか出て来ませんでしたが、東京23区での死亡者数はかなり少ないというのは見つかりました。4月までの数字は、昨年の4分の1だそうです。
日本全体でも4分の1と仮定すると、超過死亡者を含めても2500人ぐらいの数となります。

中国共産党コロナウイルスへの恐怖から、いつも以上に手指衛生を徹底したりマスクの着用者が圧倒的に多かったからという見方もありますが、コロナほどではなくても致死率の高い高齢者が集中している施設において、面会制限やらが行われたからではないかとも思います。
「◯◯高齢者施設でクラスター!死亡◯人!」とか、盛んにTVや新聞が恐怖を煽り続けましたから、施設も必死になったでしょう。
まあ、マスコミが煽ったから施設としてはやり易かったとも言えます。
「面会させろ!」に対し、「できません!」と強く言えたでしょうから。

中国共産党コロナウイルスのおかげで、インフルエンザの流行をそれなりに抑える事が出来たとするなら、皮肉というかなんというか、ですね。