新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

関東大震災の朝鮮人大虐殺

虐殺があった事は、当時の内務省の発表からも明らか。ただし、発表された人数は900人超。現在言われている6000人超の虐殺というのは嘘だと思われます。

当時関東一円に住んでいた朝鮮人は、行政で把握している人数が12000人だそうです。
東京に住む留学生は3000人で、震災時には夏期休暇で帰省していた学生が大半だったとか。なので、震災時の朝鮮人の数日は1万人に満たなかったとも言われています。
結局、震災による朝鮮人死亡者は2000人ぐらいだった様です。それに殺害された朝鮮人を加えて3000人ぐらいの死者数かと思われます。
殺害された朝鮮人が6000人超というのは、どこから出て来た数字なのかと言えば、当時上海にあった『名ばかり大韓民国臨時政府』が喧伝したのが始まりだ、とも言われています。
つまり、日本を国際的に貶めようとして「これだけ沢山の同胞が虐殺された!」と嘘の人数を言ったのが6000人超の虐殺になって現在の反日騒ぎに繋がっているというわけ。

ひごろ酷い差別をして来た仕返しを恐れ、疑心暗鬼になっていたところにデマが飛び交ったので虐殺して回った……と言われていますが、これって作り話ではなかろうか。
虐殺が作り話だと言うワケではありません。公式に900人超が殺害されたと発表されていますし、逮捕者も出ていますから。
何が作り話かって、仕返しを恐れが作り話なのではないかと。
だいたい、仕返しをされるほどの酷~い差別をするような連中が、「仕返しされるかも、どうしよう」と恐れ怯えるとも思えません。
人数は圧倒的に多いのですから、恐れ怯えるなんてしないでしょうね。

デマに煽られたとするなら、「あいつらならやりかねん、あの野郎ども!もう我慢できん、やっちまえ!」になったのではなかろうか。
治安を乱すその事を、国会でも問題にされていたのですから、かなりのものだったんでしょう。
現在は、すぐに差別だのヘイトだのと騒がれる事もあって我慢してる人が多い様ですが、昔の人は大人しくなかったのでしょうね。
震災で大変な時でも盗みに入る様な朝鮮人が度々見掛けられたのかもしれません。震災で気が昂っててもいたでしょうから、「やっちまえ!」になってしまったのかなあ。

朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ?本当か、それ?」と慎重にならずに殺害に走ったのには、「こんな非常時にも悪さしてる奴らだから、俺達を殺して物を持っていっちまうかもしれん。殺られる前に殺っちまえ!」……で900人超も殺害しちゃったってか?
それはそれで、なんだかなあ。

まあ、今言われてる話には違和感あり過ぎであります。