新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

大麻を解禁する国や地域が出て来た事

オランダは、だいぶ前からOKだった様です。
そういえば、Jリーグにハフナーというオランダから来たプロサッカー選手がいました。ゴールキーパー
この人は日本に帰化したんだっけかなあ。息子のマイクが日本のサッカー代表選手の一歩手前まで行ったのですから、息子は日本国籍でしょうね。
て事は父のディドも…と思い調べてみたら、ハフナー・ディド(帰化前ディド・ハフナー)となってました。
ハフナー氏いわく、オランダは大変治安が悪くなってしまい、子育ても含め、日本に住む事にしたといいます。当時娘はオランダの方が良かった様ですが、今はどうしてるんだろう。

ハフナー氏を思い出したのは、オランダが大麻からコカイン等まで結構蔓延っていて、大麻解禁国であるからです。細かい規制は覚えていませんが、基本大麻は合法です。
大麻が治安悪化に直接大きな影響を与えているかは分かりませんが、第二次世界大戦後から大麻を含めた薬物が広まって行ったそうです。
大麻から他の非合法薬物へ移って行くなんて嘘だという人もいますが、大麻の経験を通して非合法薬物の世界へ入って行く人が多いとも聞きます。
どちらが本当の話か分かりませんが、言える事は日常の感性じゃなくなるという事で、これは大麻も他の薬も基本が変わらないのかな、と。
精神が退廃して行くんじゃないかなあ、そんな気がします。

大麻を解禁する国や地域が出て来たのは、精神へのメリットがあるからではないんですよね。大麻で止めておきましょうという呼び掛けの下に解禁したのです。危険の入口に立ちますが、その先は自己で抑えて下さいね、という事なんです。
そんなものを解禁した理由は、裏社会のインフラが凄すぎて、取り締まりの予算が追い付かないからです。手のつけようがないほど蔓延してるし、入手ルートが雨後の筍の如くに出て来るので、イタチごっこなど目じゃない状態な為、合法化して違法者から買わせない様にして行き、大麻から税も徴収するという一石二鳥を狙ったんだとか。
でも、相変わらず違法売人等は安泰なんじゃなかったっけ?(違ったかなあ)。
ジャンキーを増やして、亡国へ向かっているだけな様な気がします。

マリファナの背後には、裏社会からの強い誘惑が、手招きしながら口を開けてワクワクしながら待ってるんじゃないかなあ。