新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

トランプが再び大統領になって欲しいとは思うものの

敗けたら仕方がありません。
アメリカの現在の中共に対する政策を転換されたら、いったい日本はどうなってしまうのでしょう。かなり危ないです。
日本の目の前に迫っている中共という危険を、跳ね返してしまえる態勢を直ぐにとれるとも思えませんが、トランプが敗けたら仕方ありません。日本が自分でなんとするしかないのです(先ずは自分でなんとかするのが当たり前で、トランプ頼みで態勢を造らないのがおかしい……安倍前総理は、国内勢力の抗いで道半ばで終わった様です)。
反米親中反日、あるいは日本の事は二の次な中共からの餌にすがる人達には、日本にはある程度強くあって欲しいとでもいうかの様なトランプには、絶対敗けて欲しいのだと思います。
バイデンがどんな人かはどうでも良く、兎に角反トランプなのでしょう。
トランプはアメリカンファーストなのですから、中共やロシアがポシャれば日本は弱くて良い、になるかもしれませんが、現状そうは行かないので、盾とする為にも日本を激しく叩く可能性は低いでしょう。
なので、トランプには勝って欲しいのですが、敗けなら仕方がないのです。
トランプの内心は分かりませんが、拉致被害者の事を取り上げて発言してくれた事に感謝しているので、トランプを応援しています。
勿論、それだけの理由で応援しているわけではなく、人類の敵中共を叩いてくれているからでもあります。
トランプの様な行動をしてくれる人なら、トランプではなくても構わないのです、私は。

緊縮財政派だというアメリカ共和党に在りながら、「緊縮財政?何言ってんだ、アメリカを潰す気か!」とでも言うかの様に行動したトランプ。
規制を造りたいなら、造りたい規制1つにつき既存の規制を2つ廃止させていたトランプ(『2対1』と呼ばれています)。
キリスト教福音派の影響もあるのでしょうが、イスラエルの存在否定をアラブの幾つもの国に止めさせて存在を認めさせた事により、紛争が無くなる足がかりを造ったトランプ。
失業率はかなり下がり、株価だって結構良かった。コロナ禍が無ければ選挙はトランプの勝ちだったかもしれません。
アメリカのマスコミは、大部分が『反トランプ』ですから、トランプの人格攻撃に4年間励み、目の前のコロナ恐怖をトランプ攻撃に激しく使った為、綺麗事に流された大衆はバイデンに流れて行った感じがします。
レイシストのトランプ』的な話を随分聞きましたが、トランプ支持に回るアフリカ系が出現しているとも聞きますから、現実を知らない大衆がマスコミに先導されて反トランプに流れたのかな、と。

現実の良い面を、マスコミはあまり流さなかったのでしょうね。
SNSの経営側も反トランプをやってるかの様な(いわゆる検閲…しかも偏った)事をやってましたから、トランプの業績は大衆レベルの評価さえされなかったのかもしれません。
大衆レベルの評価を、問題に直面して実感していたアフリカ系などにしか受けられなかったトランプは、勝ったかもしれない選挙に敗れようとしています。

トランプ支持を表明する人に、襲いかかる(暴力を振るう)ような連中が勝って欲しくはないのです。
日本で言うなら、極左暴力集団やシバキ隊に襲われる様なものです。
そんな連中が勝つ様な世の中は絶対嫌です。