新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

新型コロナ変異種は強毒化?

中共コロナウイルス(中コロ)の変異種が、イギリスの南東部やロンドンで急激に拡大しているそうです。
新規陽性者の60%超が、この変異種なんだとか。
イギリスの周辺国にもこの変異種が頭を出しつつあり、コリャ大変だ!と騒ぎになっている様です。
既存種より7割も感染力が強いという説が、目や耳を引く様に報道されている感じがします。
感染力は再生産数で表されますが、この数字は無症状の人達も含まれるので、感染力が7割強いと聞いたからといってオタオタする必要は無いと思います。
因みにこの変異種は、既に4月には発見されています、ブラジルとかオーストラリアとかアメリカで。

ヨーロッパでの感染再拡大は、ロックダウンの解除を受けて、開放感を味わう為に皆さんが一気に動いたからでしょうし、ウイルスが動きやすい季節に入って来たからだと思います。
全世界一斉に強烈なロックダウンを行い、陽性者が1か月間ゼロだったなら、ウイルスは再生産する先が見つからずに絶えてしまうでしょうから、第2波は来ていないと言えます。
が、そんなロックダウンは不可能ですので、ウイルスは細々とでも生き残って機会を待ち、機会到来で再び弾けているワケです。
変異種ではなくとも第2波が来ても、おかしくも何ともありません。

ウイルスはガンガン変異しますから、イギリスの変異種がー!と特別恐怖を感じる必要はないと思います。
ウイルスは、再生産先(寄生先)を死に絶えさせる方へ向かう事は無いそうです。
何故なら、再生産先の絶滅は自らの絶滅も意味するから。
なので、おそらく弱毒化して行くと思われます。ウイルスはそういうものなんだそうな。
ただし、高齢者などへの力が弱くなって来てるかどうかは不明ですので、予防行為を緩めちゃだめでしょうね。

私は、TV・新聞から情報を得る事はあまりありませんから、イギリスの変異種の事をどのように伝えているかは分かりませんが、それぞれの報道機関のネットニュースを読む限りでは、恐怖なり不安なりを煽る様な書き方をしてる感じがします。
多くのマスコミは邪(よこしま)だと思っていますので、悪い意味で中コロの対策への影響を与えているのかな、と。
世論を扇動して国民に文句を言わせる事で、根本解決にならない行動を政府や野党にとらせ、社会は我々が造るんだ、みたいな思考なのではないかと。
そんなだから、闇で襲いに(暴力で)来る勢力にはダンマリだったり擁護したりする根性無しなのかも。

社会を引っ張る存在でいたいなら、国民は安心させながらも油断させないという空気を造りなさいな、国民はバカだからとか思わずに。

ウイルスは、変異を繰り返しながら弱毒化する傾向があります。
日本でも変異を繰り返していないはずはなく、毒性の事とも合わせてキチンと取材してるんでしょうか。
情報はしっかり集めてあるのに、社会操作をしてやるべく記事にしていないんでしょうか。
情報を沢山集める気自体無いんでしょうか。

現在、変異種が強毒化しているという確たる情報は目にしません。
しかし、恐ろしさが前面に出た記事はドンドン出ます。

恐ろしさにオタオタする国民を見て、情弱で愚かな国民だなんて言って喜んでませんよね?