６月１日の死亡者は居なかった、と発表されたそうです。
イギリスといえば、ワクチン接種が国民の６割に達しているとか。日本で換算するなら、７千万人以上接種している事になります。
まだ１回だけの人も含めた数なのかは分かりませんが、効果が出ているのではないか、と言われています。
どういう効果かと言えば、死亡者数。
ワクチン接種が進むに従い、新規陽性者数に比べた死亡率は1％を下回り、0.数％という死亡率が続いています。
1ヶ月程前の、7日間平均の新規陽性者数は、2000人ぐらいでした。
現在3000人を超えて来ていますが、死亡者数は減って行ってる最中です。
新規陽性者数と死亡率には時間差が有りますが、それにしてもワクチン接種前とでは死亡者の数字がまるで違います。
２千万人以上はまだワクチンを接種していませんし、ワクチンを接種したからといって感染しないワケではないので、国民が動き回れば陽性者は再び増えるでしょう。
しかし、死亡率が0.数％のまま推移するなら、ワクチン効果と言ってもおかしくありません。
治療薬のおかげなだけ、とは言えないでしょうね。
今後もイギリスに注目！
