早くもリバウンドって、非常事態宣言解除前から増加に転じてましたよ。
15日以降、陽性者数が前週同曜日より少なかったのは１回だけですもの。
数字の動きから観るに、宣言解除の10日以上前から自粛が弛んでたんじゃないかと。
「もう、どうでもよくなって来た」みたいな。
東京都は、大阪や兵庫みたいに死亡者がグンッと増えたわけではないので、あまり危機感を刺激しなかったのかもしれません。
より動き回る（遊びたがる含む）若年層が我慢を続けられるとも思えませんから、増えるべくして増えて来たのかな、と。
この層は、自分が死亡に至るかもしれないという事は頭に殆ど無いでしょうね、データを知ってるでしょうから。
チャイナ・変異株の感染力が強いから、とかの話がそれとなく盛り込まれていますが、たとえそうだとしても、主たる原因は行動の活発化なんじゃないかな、と考えます。
チャイナ従来株が主役だった時も喋りまくりが止まらなかった人達にとって、緊急事態宣言や蔓延防止や変異株よりも喋ることが優先するでしょうから、ちょっとやそっとじゃ陽性者数の増加は止められないかも。
