新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

木下ふみこ、都議から続々辞職要請

免停中に人身事故を起こした木下氏へ、都議達からも「辞職せよ」の発信が出だしました。
本人が辞めなくても、議会出席8割以上(だったかな)で、出席者の4分の3以上の賛成で資格を剥奪できる様になっていたと記憶します。
都民ファーストが辞職勧告側に回れば、資格剥奪は免れないでしょうね。

2月からの免停とか言ってます。7月2日までが免停期間なのですが、3月1日から7月2日までの計算だと122日間になりますので、2月の28日間を足せば150日間になります。
講習を受ける事による期間短縮日数を見るに、2月から停止が始まったとするなら、180日間免停では数字は合いません。
たぶん、150日間の免停で期間短縮は受けていないのでは、と。

期間短縮で免停1日のみの場合は分かりませんが、免停期間中は免許証を警察に押さえられます。つまり、免停中の免許証は手元に無いという事です。
木下氏の手元にも免許証は無いのは明らか。当然住居に忘れてきたわけでも、紛失したわけでもありません、警察が保管しているのですから。

免停期間を勘違いしていたという言い訳ですが、勘違いしていようがいまいが、法律違反です。
単に家に忘れてきたのに気が付かなかったわけじゃないのです、木下氏の場合は。
木下氏の免停は7月2日まで。2日は金曜日なので、この日に免許証を返してはくれます。センターは土曜・日曜が休みなので、こういう場合は返してはくれますが、勿論翌日まで運転はできません。
センターは、朝の7時半には開いていませんから、どう頑張っても木下氏へ免許証は返ってきません。
たとえ免停が7月1日までだったとしても、免許証は返してもらっていないのです、朝の7時半ですから。

バイクに乗っていたとか、選挙カーに乗っていたとの証言が幾つも出て来ています。
バイクとポーチが写った画像を複数魚拓にとられていますので、無免許運転常習犯と言って良いでしょうね。
こんなだから、免停が何時までか間違ってもおかしくありません。大して気にしてないので間違ったんでしょうね。
だって、無免許でも乗り回しているんですから。

免停がいつまでかは、たいていはキッチリ覚えていると思いますが、百歩譲って木下氏は間違って覚えていたとしましょう。
でも、免許証を携帯していない事は確実にわかっていたでしょうから、故意ですよね、コレ。
何日間の免許停止をくらったか、普通知らないとは考えられませんし、間違う事も考えられません。だって、自分の免許であり自分で運転して回るんですから。
いくらなんでも、免許証を携帯しないまま何度も何度もバイクや四輪に乗っていられるとは、普通なら考えられません。
つまり、木下氏は「免停など見つからなけりゃあOK」の人だということです。

証言もどんどん出て、党から除名されたのにもかかわらず、1人会派を創るって言ってのけたのは、辞職しないでやり過ごせるとでも思ったんでしょうか。
免許証を押さえられているのに、「日を間違っていた」はないでしょうに。
免許証を携帯していない事を認識して車に乗っていたわけですから、間違っていたもクソもありません。だいいち、免許証を返してもらってないだろうが、アンタ。

この件、マスコミはどうやって知ったのでしょう。
知っていて選挙が終わるまで伏せておいたのではないか、という話が出て来ています。
もしそうなら、マスコミは投票先操作をした事になります。
木下氏のやらかしていた事も、投票する際の判断材料になりますからね。
この件が即日報道されていたら、当然その日のうちにネットで火がつくでしょう。
3日の朝刊には間に合うでしょうし、TVで細かく報じられてもおかしくありません。
これって、「間違ってた…ハア?」ってなる件でしょうから、選挙期間中でもあり、印象の強いニュースになると思います。
報道されていたら、皆さん「ハア?」になり、木下氏は落選してたかもしれませんね。

こんなの赦しちゃダメです。
木下ふみこを首にして下さい。