何人ぐらいでやってるんだろう。
定時にバスで要員を送り迎えしてるみたいだが、送迎されている人達は、何処に住んでるんだろう。
見れば、ほとんどが高齢である。
沖縄本島の南部に人口が集中しているが、そこら辺から要員は来ているのだろうか。
那覇空港から辺野古まで、車で1時間7分という資料を見た。街中の信号待ちは計算に入れない、距離だけから割り出した所要時間だろうか。沖縄自動車道経由66Kmとなっているから、制限速度で割り出した時間なのかも。
この所要時間であれば、通勤のごとくに通う事の出来る人もいるだろう。片道1時間の通勤時間の人は、都会ではザラである。高齢者といえど、バスに揺られてならなんの事もないだろう。
毎日ではなくて良いのだ、高齢者なんだし。シフトを組んで通えば良いだけだ。
人口の集中する南部から、無職の高齢者1000人ぐらいは応募が集まるよね、あれだけ「反対」を叫んでるんだから。
あれだけ大々的に「沖縄の民意〜!」と叫んでるんだから、反対してる人は大勢いるんだよね、有権者が何十万人も。この人達が毎月100円カンパしたら、毎月数千万円になるから、1日に30人程度を毎日運ぶ費用はワケなく出るよね。
希望者1000人ぐらいを30人程度のチームに分け、毎日1チームを座り込みに送り込む。日が昇っている時間帯だけで良い。
高齢者といえど、1ヶ月に1回なら通えるでしょうよ。
勿論、天候が厳しければ(暑い寒いは含まず)休んでも、四の五の言われないんじゃないかなあ。何せ高齢者ばかりと言っても良いぐらいだから。
インターネットが普及していなかった時代なら、毎日座り込みやってて健康は大丈夫か、なんて全国の人から思われたろうけれど、今や「なんだ、邪魔しに行ってるだけじゃないか、そんなレベルのものは座り込みとは思えない」ってんで、興味の無かった人達にさえ「なんだソレ」となって来た感のある『辺野古の座り込み』なのだ。
そもそも、マスメディアがいくら騒ごうが、笛吹けども踊らずの人が圧倒的なんじゃないの?
選挙も、投票する側は基地移転は2の次3の次で、日々の暮らしが向上するかも、楽になるかもで投票するのであって、「基地反対で勝利!」の姿にはあまり興味がないのかもね。
マスメディアとかの騒ぎ方から観るなら、座り込みチームを沢山作れて、座り込みを余裕のローテーションでやれると思うけど、どんなもんかいなあ。
本当かどうかは知らんけど、沖縄内での裕福層の中心は公務員だという話を聞いた事がある。
年金でそれなりに暮らして行けるんだそうな。
昔と違って、定年退職後もそれなりに元気で何年も暮らせる人が大変増えた現在、教員等の公務員OBだけでも座り込みに行ける人は沢山いそうだ。何せ年金でそれなりに暮らせるのだし。
座り込みチームを沢山作れそうなものだけど、作れてたなら、日が昇っている間だけでもどれかのチームが座り込みしていそうなものだが、現実はそうではない。毎日は行っているようだが、邪魔レベルにしかなっていない感のする人数しか熱心な人はいないのではないか。
やたら声のデカい極少数の県民と、やたら声のデカい県外民(全国から観れば極少数)で騒いでるだけなんじゃないか、と想像してしまう。